生き方を、デザインする。mitosaya 薬草園蒸留所 Open Dayで見えた世界

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同じ世界を見ている人は、繋がっていくのだと思う。

この日、Open Dayにゲストとして参加していた人々もまた、素敵な方ばかりだった。

「流しの料理人」岸本恵理子さん
10年続けた広告代理店の仕事を辞め、イタリアで料理の修行を3年間積んだ後、出張料理人として料理の世界で幅広く活躍する女性。
「流しの料理人」というキャッチコピーがもうすでにロマンティック。
この日のお料理は地元の猪、豚を中心に、ハーブやナッツ、スパイスがふんだんに使われた贅沢な一皿。
これが、ものすごく美味しかった!
はじめて体験する味。複雑なようでいて、すべてがしっくり完璧にまとまって、はじめてなのになぜかホッとするような。
彼女の生き方もすごく興味深い。あぁ、話を聞いてみたかった。

AMBESSA&CO
南房総のグロサリーショップ。この日はオーガニックのナッツやドライフルーツを販売していた。
<自然のつながりの輪の中で、すべての多様な生物がいつまでも共存できる世界を目指す。>という彼らのビジョンと、その想いをそのまま体現する暮らしぶりが垣間見れる発信が素敵。
丁寧に選び取られ、仕上げられたナッツやドライフルーツは絶品!

「苗目」井上隆太郎氏のWork Shop “Bee Hotel”
優れたビジネスプランを表彰するコンテストで大賞を受賞した、鴨川市で無農薬のエディブルフラワー(食用花)の生産を手がける「苗目」。
井上氏も家族で東京から鴨川市に移り住み、山を切り開き畑を作り、エディブルフラワーの生産を始めたパワフルで魅力的な人物。その事業は自然を生かし、人々の暮らしを豊かにするという確固たる信念のもと多方向に広がり始め、養蜂業も営む「苗目」の井上隆太郎氏が手掛けたWork Shopは”Bee Hotel”。
ミツバチを飼うことでバランスの取れていた生態系を崩すことのないように、養蜂の傍らでミツバチ以外の昆虫たちの生態を維持する手助けをすることも大切だ、と彼はいう。
Bee Hotelは様々な昆虫たちの住処。子どもたちと一緒にWork Shopに参加した。

…自分の生き方は、自分自身でデザインできる。
それを体現して生きていく人々の世界に足を踏み入れてみることで、感じたことは言葉では言い表せない。

体験しに行ってみてほしい。私が言えるのは、それだけだ。


Bee Hotelを作る前に、あたり一面に子どもたちみんなで花の種を蒔いた。
2か月後、花が咲くころにまた、mitosayaを訪れようと思う。

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