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南アルプスの麓、森の中で“暮らし”と向き合う ~尾白の森名水公園 「べるが」~

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目が覚めると、鳥たちのさえずりが聞こえてきた。
まずは丁寧にハンドドリップでコーヒーを淹れて、朝の澄んだ空気の中でゆっくりと味わう。
それからカメラを片手に、子どもたちと一緒に森の中を散策しに出かけた。

5月、森の朝はまだ肌寒い。ひんやり冷たい朝の空気は肌に心地よい。鳥たちのさえずりと、木漏れ日がキラキラと落ちてくる。世界は美しい。


…キャンプというと、「楽しそう!」の反面「大変そう」というイメージもある。
たくさんの荷物を持って出かけて、まずは生活の拠点としてのテント設営に始まって、水汲み、火おこし、いろんなことに手間暇をかけて、最後にはすべて綺麗に片付けなければならない。

私自身も「キャンプは良いけど、大変そうだなぁ」と思っていた。
実際に、体験するまでは。
準備と片付けは確かに大仕事ではあるけれど、それをしてでもまた行きたくなる魅力がキャンプにはある。身も心もすっきりデトックスされるような解放感。東京で暮らしている私にとって、大自然の中に身を置く時間は貴重。

我が家のキャンプは子どもたちと一緒に楽しむ、という視点で計画される。

その点、尾白の森名水公園「べるが」のキャンプ場は子連れファミリーにはオススメ。
https://www.verga.jp/

「べるが」には子どもたちが遊べる水場や公園があって、魚釣りやいろんなワークショップが開催されていたり、テントサイトだけでなく常設テントやバンガローなどの宿泊施設、温泉、レストランもあって、 キャンプに必要なあれこれもレンタル可能。気軽に森の中の暮らしが楽しめる。

設備が整ったキャンプサイト内とは言っても、3日間森の中で過ごしてみると、自分が暮らしている日常がどんなものなのか、改めて見つめなおす機会にもなる。

私たちの日々の暮らしが、どれだけたくさんのアレコレと複雑に絡みあっているのか。良くも悪くも便利で快適な暮らしは、どのように成り立っているのか。

日常のアレコレをほんのちょっとの間手放して、心からキャンプを楽しむために重要なコツのひとつは、それなりに手間暇をかけて「暮らすこと」そのものを楽しむことだと思う。食べて、寝て、遊ぶ。暮らすって、楽しいことなんだと再確認できる。

今回は、尾白の森名水公園「べるが」での体験と、そこから感じた「豊かな暮らし」とは、という想いについて。

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